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自分がTwitterを始めるとは思わなかった。コロナ禍に突入し、政府や自治体の対策が進まないことに閉塞感を感じ、この閉塞感を解放できる場が急に欲しくなった。それでTwitterを始めたかというと、そうではない。閉塞感の解放とともに、まず今までの自分の生き方を公開する場が欲しくなった。そこで、このホームページを制作することにした。


ホームページは完成。満足感は得られた。でも同時に「誰がこのホームページを見るんだろう。このページにたどり着ける人はいないのでは?」と考え始めた。それで、TwitterFacebookでページの更新などを知らせよう、という考えに至ったわけである。


こういった経緯でTwitterを始めたのだが、Twitter民の活動を知るにつれ、自分の仕事に対する態度を反省する気持ちが溢れてきた。これまで幅広い分野の研究開発に関わってきたこともあり、ポンさんは現在、社内外で色々な分野の役割を担当している。〇〇主査、幹事、委員、取り纏めなど、多種多様。基本、依頼は断らないタイプの人間なので数多くを引き受けているが、一方で、何故自分ばかりが研究開発でない奉仕活動を担当しなければならないのか、何故自分ばかりが忙しいのか、という卑屈な気持ちも持っていた。


その折に、Twitterで複数の役割を精力的に、前向きにこなしている人、自分より忙しそうな人が沢山いることを知った。そして、これまでの自分の後ろ向きな、卑屈な気持ちを反省するに至ったのである。


今は自分の仕事に対する意識が劇的に変化。多くの役割Well come、何でもかかってきなさい、全部こなしてやりますよ、という心境である。意欲のエネルギーが溢れている。この点において、Twitterには感謝したい。